ゴアテックスは絶対にクリーニングに出さないといけない!意外と知らないその理由とは?!

ゴアテックスとは

ゴアテックスとはゴア株式会社が開発した素材ブランドです。

ブラックラベルブランド「GUARANTEED TO KEEP YOU DRY™」と、ホワイトラベルブランド「GORE-TEX INFINIUM™」の2種類があります。

ブラックラベルの「GUARANTEED TO KEEP YOU DRY™」は、防水性、防風性、通気性の機能性があり、ホワイトラベル「GORE-TEX INFINIUM™」は防水性より、快適性が優先されます。

今回は主にブラックラベルについての説明です。

そもそもゴアテックスは何でできているのか

フッ素系樹脂の薄い膜でできており、水は通しませんが、水蒸気は通す防水透湿(とうしつ)という仕組みになっています。これこそが防水・防風・通気性の機能を実現させています。

また、ゴアテックス自体には寿命というものはありません。生地自体に経年劣化が起きることがほとんどなく、直接損傷がない限りは使用できます。

ただしお手入れは絶対必要となっており、表生地の「撥水性」が機能を発揮させる仕組みなので、「撥水」のお手入れも重要となっていきます。

ちなみに商品によっては裏側に付いているシームテープが剥がれると買い替え時となっています。

絶対やってはいけない保管方法とは?!

①着たあとそのまま放置

大して汚れてないし、これが命取りになります・・・食事の臭いや炭の煙、洗剤など、さまざまなゴミやチリが不純物として付着しています。

そのままゴミなどの不純物を付着したままにしてしまうと、表生地の撥水性が損なわれる原因となります。

②直射日光に充てる

家で洗った後、直射日光にあてて乾かしてしまう。

ゴアテックスの表生地に使用されるナイロンは熱に弱くなっています。紫外線や熱で、生地が傷み、脱色、黄ばみの原因にもなります。

必ず干すときは、ハンガーにつるして、日陰で風通しの良い場所を選びましょう。

③湿気の多い場所で保管

車の中やバックに入れてクローゼットに保管していませんか?これも寿命を短くする行動になります。

特に湿気の溜まりやすい場所になっており、カビの発生原因にもなります。

また、折り畳んだまま長期保管してしまうと、一部の生地が傷み劣化してしまいます。しばらく使わない場合も、必ずハンガーに吊るして湿気のない所に保管するようにしましょう。

ゴアテックスをクリーニングに出す理由

上に書いた通りゴアテックスは取り扱いが面倒です・・・良いものはメンテナンスが必ず必要となりますのである程度は仕方ありません。ですので少しでも安心して商品を長持ちさせる為にもぜひクリーニングパンダにおまかせ下さい!

ゴアテックスは表面の撥水と中の生地の組み合わせで防水透湿(とうしつ)になっています。クリーニングパンダでは、洗濯・乾燥での必ず熱処理を行います。この熱処理で、撥水が復活して、ゴアテックスは元気を取り戻します!

ただし撥水効果は、洗ってもすべてなくなる訳ではありませんが、少しずつ少しずつ弱くなっていきます・・・そんな時は、クリーニングパンダのプレミアム撥水加工をして頂ければ、完全復活です!

クリーニングパンダの撥水は液体タイプですので、よく起こってしまう「撥水ムラ」は起きません。ゴアテックスのクリーニングには「プレミアム撥水加工」がおすすめです!

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